トラブルにならないためにも

インプラントは顎の骨に穴をあけるという、体に大きな負担のかかる治療法です。また、インプラント治療を行う顎の骨のには、たくさんの動脈や神経が走っているので、手術には慎重さがもとめられます。 とにかく、インプラントに限らず、なにか重大なことを行おうとするときの鉄則は、「情報収集」。 インプラントについて、良くも悪くも様々な知識を集めてきて、よくよくメリット・デメリットを見定めてから決断するのが良いでしょう。 インプラントを受けた私の身内も、実は一つ小さな失敗をしていました。 事前の検査で、CTをとってもらわなかったために、レントゲンではわからないような顎の骨の状態を歯科医が見落として、結果治療の時にとても痛い思いをする羽目になったそうです。 今回、「インプラント治療を行うのに良い歯科医院の選び方」を知るために検索をかけたところ、やはり「CTを取ってくれる医院がよい」との記述がありました。 私の身内に、事前にその知識があれば、それほどは痛い思いをせずに済んだでしょう。 あと、トラブルを防ぐ上で大切なのは、歯医者さんとよくコミュニケーションをとり、疑問や、不安な点がある場合は、ちゃんと納得がいくまで話し合ってから、治療を進めていくことだと思います。 このようなコミュニケーション(インフォームド・コンセント)を面倒くさがる歯医者は、いい歯医者だとは言えないでしょう。 インプラント治療の為に選ぶ歯科医院のポイントとしては、一つには、治療(手術)経験の多い医院を選ぶというのも考えられると思います。 しかし、経験が豊富だからといって、必ずしも安全だとも言えないようです。 国内で起こった事故で、インプラント手術中に動脈を損傷したことが原因で亡くなった患者の事例がありますが、その手術を行ったのは、三万本以上のインプラント手術を行ってきたベテランの歯科医だったそうです。 がんばって情報収集や相談をしても、リスクをゼロにすることはできません。 しかし、起こらなくてもいい事故を減らすことはできるでしょう。

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